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壺屋焼 常秀工房 ~沖縄県読谷村~
沖縄県読谷村 やちむんの里
緑あふれるこの大空のした広大な敷地の中に「常秀工房」さんがあります。 沖縄の風土から生まれたやちむんの元祖、壺屋焼の窯元です。 1975年那覇市壺屋からはじまり、1987年に読谷村に工房を移転されました。
蝋抜き、菊唐草、巻唐草、染付け、掻き落とし、三彩、点打ち、飛びカンナ、輪描き、いっちん、など壺屋焼の手技が随所に散りばめられたうつわです。
金城次郎窯は沖縄を代表する陶工、金城次郎氏が築いた登り窯で、現在は常秀工房さんを筆頭に8窯で共同管理され年に4回、焼成されています。
温厚でお優しいお人柄に尊敬の念と、お会いする度に心があらわれるような気持になる常秀先生。 大変光栄な事にうつわのわ田は年に3回の窯出しに参加させて頂いています。飼い猫のさくらさんに会うのも楽しみのひとつです。
ここだけの話ですがわ田が扱っているやちむんは、ほとんどが常秀先生とご縁がある作り手さんばかりなのです。 |