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小鹿田焼 小袋定雄・道明 ~大分県日田市~

 

美しき里 小鹿田(おんた)の里

 

一度足を踏み入れたら最後。二度と忘れる事は出来ない光景が待っています。大分県日田市の山間にその里はありました。

 

その里がある皿山地区は12軒しかない集落。コンビニも無い。スーパーもない。電柱も見当たらない。携帯の電波も途切れ途切れの大自然に囲まれています。

 

山、風、土、水、光、がそよ風に乗ってゆらゆらと空間を繋いでいます。そこは全ての情報からシャットアウトされたまさに桃源郷です。

 

この里で作られる焼きもの小鹿田焼。

一子相伝に従い受け継がれる重要無形文化財。

 

この別世界からしか生み出されない、自然と伝統と感性がおりなす物体。それでいて生活に寄り添ううつわ。消してお高く留まらず割れてもまた新しいものを使えばいいと、あくまで普段使いのものであると、奢らぬ精神が根底にあると聞きます。 

 

素朴で土と火をダイレクトに感じる小鹿田のやきもの。

小袋さんの窯元は昔から壺や甕などの大物を焼いていらっしゃいました。当店でも小壺や壺などのアイテムを置かせて頂いています。

 

 

山間の集落 という言葉がぴったりの小鹿田の里。美しく繊細でダイナミック。生命を感じる里です。