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小代焼 瑞穂窯 ~熊本県荒尾市~

 

小代焼の開窯は、1592年。

加藤清正公に伴われてやってきた朝鮮半島の陶工たちによって、現在の熊本県南間町宮尾の地で創られ始めたのが小代焼のはじまりとされています。

 

小代焼は大きく分けて青小代・黄小代・白小代に三区分されています。

 

瑞穂窯は美しい造形美と味わい深い地釉に、あたかも古武士のような風格と力を備えた白釉の打ち掛けなど。昔ながらの特徴と技法を生かしながら独自の焼成法を取り入れ、現代の生活にあう うつわ作りをされています。

 

太陽の様に快活な福田るいさんのつくるやきものは、小代焼の伝統の中にきらりと光るるいさん独自の光を放ち、一度見て触れてしまえば、その虜になってしまいます。

桜秋窯の作り手、衛藤秋久さん(るいさんからは あっくんと呼ばれています)は

20年余りここ瑞穂窯で作陶されていました。 (2017年桜秋窯として独立)

 

 

【るいさんが経営する、福岡県大牟田市の老舗ビアガーデン:博多屋】

桜秋窯の衛藤さんも夏の間、ビアガーデンを手伝います。 

夏のある期間だけ営業する幻のビアガーデンです。  

 

 

出張レポートはこちら 

瑞穂窯のうつわで食すランチ

小代焼 春陶祭の様子 

るいさんが経営するビアガーデン 

「中毒性」そんな表現が一番しっくりきます