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強戸窯 ~群馬県~

 

群馬県太田市

 

ここは沖縄ではありません

 

作り手の島村憲市さんは沖縄県やちむんの里にある北窯の松田共司さんに10年間師事した後、奥様の故郷である群馬県太田市に戻り独立されました。

 

緑深い木々の中に手作りの登り窯が見えてきます。

工房に仲良く隣接しています。

 

強戸窯は4つの袋から成り、松などの薪をくべながら1日半ほどかけて焼き上げています。太田市で登り窯でやきものを焼いているのはここ強戸窯だけです。

 

現在は年に2回の窯出しのペースを守り、毎回新しい作り方・型・色が生み出されるので目が離せません。 

 

カジュアルで心地よい風が抜ける工房。東京に住んでいる誰しもが憧れるような自然溢れ時間を感じれる豊かな暮らし。

そんな暮らしぶりから生み出される強戸窯のやきものはまさにこのご夫婦の様なやきものです。