BLOG
小代焼 ふもと窯 九州出張報告 ~パート7~
2019/02/21
瑞穂窯を後にし、続いて向かった先は同じ小代焼の窯元
ふもと窯です。
広大な山間の土地に厳格な佇まいでそれはありました。
時に観光バスが何台もとまるそうです。
日本家屋の雰囲気に飲み込まれます。
想像していた以上です。
年に4回ほど焼くという登り窯。
傍の小屋には薪が山積みれていました。
息子の井上尚之さん。
気さくで快活。おしゃべりしながらも次々とうつわが
出来上がっていきます。そのスピードに驚きました。
聞けば朝から晩までろくろを回しているそうです。
若いお弟子さんと、きゃっきゃ言いながら笑いながらお仕事する様子が身近な感覚に感じました。
どうしても「厳格で高尚な・・・」空気を想像してしまいますよね。
窯元キャット。
窯元には必ずと言ってもいいくらいキャットがおります。
相性がいいんでしょうか?
井上尚之さんが得意とするスリップウエアを中心に仕入れさせて頂きました!
入荷をお楽しみに。
うつわのわ田