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花ふきん 東北 刺子 手しごと 伝統工芸品 うつわのわ田

2023/12/01

こんにちは😃

今日からなんと!12月ですね!

師走の始まりだ~~~

 

今週土曜日からご覧いただける“花ふきん”の柄紹介です

 

#あじさい刺し
#亀甲刺し
#変わり十字刺し
#花十字
#柿の花
#はなみずき
#小花刺し

 

青森の刺子研究会“龍澤式”で刺子を学ばれた作り手による手しごとです🪡

 

信じられないですけどこれプリントではございません💦

刺子さんが一目一目膨大な時間と技術を駆使して縫っています。日本人が本来持っていた真面目さ、器用さ、忍耐力、そういうものが今自分にどれだけあるのだろうと、、頭を抱えてしまうような存在です。

 

今回届いたものは特に技術的にも難関で制作期間もかかると言われている“一目刺し”となりす。
この一目刺しは5㍉方眼で柄を形成している大変複雑で細かい刺子でその正確さ丁寧さは裏を見ていただくとお分かりいただけると思います。また繋ぎ目がどこにあるかも分からない!ほどの一級品です✨✨

 

年末年始の贈り物やお年賀に
記念に残るお祝いに
ご自分への宝ものやお守りに
東北にゆかりのある方へ

 

そばに置いて愛でて頂けたら優しい空気に包まれます😊大事なものの埃除けや、テーブルや飾り棚のマット、食器や果物の埃除け、生活感のあるものを素敵に隠したりもできます。

 

これだけの枚数が入荷するのは約一年ぶりです!

 

全て一点もので、それぞれの柄の名前と柄をプリントしたカードもお付けします。

 

✔︎約32センチ四方
✔︎最高級木綿使用
✔︎水洗い済みなので縮率は安定しています

 

 

〜花ふきんとは〜


東北地方では厳しい寒さをしのぐ為に、ありあわせの布を何枚にも重ねて縫い合わし保温性を高める独自の技術が広まりました。その技術は時代と共に、糸目を重ねて美しい模様を描き出す「刺し子」へと変化してゆきます。その「刺し子」をふきんに施したものを『花ふきん』といい、様様な模様を描き出すことで布を丈夫にし長く大切に使えるように広まっていきます。また『花ふきん』は母親が嫁いでいく娘に嫁入り道具として持たせたそうです。作り手により、ひと刺しひと刺し、手間暇かけて施された素晴らしい民藝の世界です。

12月2日㈯は

のきさきマーケットDAY

 

クレソン姉さんによる

山梨県産無農薬美味しいクレソンの販売もします!

 

その他豪徳寺の近隣のお店ではのきさきマーケットでおもしろいことをやっていますので是非回遊して遊んでみてくださいね!

 

当店では謎解きも絶賛開催中!

 

是非ご来店お待ちしております。

 

うつわのわ田