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劇団四季ミュージカル 美女と野獣 感想 うつわのわ田

2023/08/20

こんにちは

 

猛暑日がぶり返していますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

さて私たちは、昨日、劇団四季ミュージカル「美女と野獣」を見てきました!この演目は大変人気とのことで、なかなかチケットが取れずなんと1年前に予約したものです!

 

劇団四季はもともと当方の従業員が大好きで、最初は小生は付き合いで行ったのですが(´;ω;`)その素晴らしさに一度で虜になってしまいました。最初に見たのは「オペラ座の怪人」でした!

 

「オペラ座の怪人」は2回

「ライオンキング」も2回

「ライオンキング」も2回

「アラジン」も2回

「ウィキッド」

「アナ雪」

「バケモノの子」

 

結構見てますね!

みささまはご興味ある方いらっしゃいますでしょうか!?

何か観たことはございますでしょうか?!

 

 

今回はお初の「美女と野獣」です 

「美女と野獣」は東京ディズニーリゾート内の舞浜アンフィシアターという場所だけで2022年よりロングラン上映中です。

 

ひとつの劇場で専用で365日同じ演目をやっているってすごくないですか。。

ミュージカル素人の考えだと、朝と夜で演目が違うとか曜日で違うとか、季節で違うとかって思ってしまいます。

 

365日毎日やってもそれでもチケットが取れないなんて。それだけ素晴らしく需要があるってことですよね~~

 

ミュージカルって同じものを何回も観る人が普通に多いらしいのですが、小生も最初はとっても不思議に思っていました。

 

同じものを2回見る?もう見たじゃんって。もったいないじゃんて。

 

ところが同じ演目に行ってみておもったことは

季節でも違うし自分のその時の気分でも違うし

なにより演者さんが毎回同じではないので

何度見ても面白いことが分かりました。

これは本当に発見です! 

多い人だと同じ演目を何十回も観てるそうです! 

 

 

今回は楽しみにしていた「美女と野獣」記念すべき第1回目(笑)

 

東京ディズニーリゾート内

 

到着してからもう夢の国という雰囲気ですので余計に気持ちが高ぶりましたね

 

アンバサダーホテル、イクスピアリなどの施設が隣接しており

調度品やら庭の造作やらもディズニー仕様で、ファンタジーな気分になります(^▽^)/ 

見てくださいな。この写真はわたしの手です。

 

なんと昨日、最前列のど真ん中というすごい席だったんです。

舞台に手が届くという・・・初体験の近さでした!

 

まさに役者さんと目が合いそうな、マイク無しでも吐息が聞こえそうな、汗が飛んできそうな距離感です!

周囲から変わり者として見られている読書が大好きな美少女ベルと、野獣に変貌させられてしまい心を閉ざしてしまった王子との恋物語 

 

ベルの住む街の住人やベルの父親、城に住む王子の召使いたちなど、主人公以外のキャストも、と~~~~~っても個性的に描かれており物語自体が面白く大好きな作品でした 

(美女と野獣の内容、ほとんど記憶に薄い状態で臨んだので・・・)

 

 

 

毎日読書ばかりして空想をして楽しみ、知らないことを知ることが大好きなベル。町一番の人気者の男性から告白されても「本もよまないような低俗な男に興味はありません!」ときっぱり断れるような芯の強い魅力的な女性です。 

 

ベルは周囲からどう見られようが、どう思われようが、まったく気にしません。逆に周りがおかしいとさえ思っている( ´∀` )

自分が満たされる方法を知っている。自分が何が好きで何に興味があるのか知っている。そういう人は強いのですね。美しく強いです。

 

人からの目線や評価ばかり気にしているのならそれはすぐに手放して、心の底から自分が楽しい!嬉しい!満ち足りている!と思えることを見つけてそれで内なる自分を満足させれることができれば人生はとても素晴らしいという素直さのを教えをしめしてくれます。

 

そして、周囲からおかしい人物だと思われている発明家の父。自分の世界をもっている父を娘のベルは心から慕い信じ仲良く暮らしています。ここでも誰からなんと言われようがあっけらかんと幸せに暮らす人物像が垣間見えます。自分が信じているものを信じてる。

 

わたしはベルのような人物が心からチャーミングで素敵だなあと思いました(^▽^)/  

 

そんな聡明なベルと、わがままで人の心が分からなかったせいで野獣の姿に魔法をかけられてしまった王子との間に生まれる恋物語なのですが、絶対結ばれそうにない2人の恋に至るまでのプロセスや表現、もちろんミュージカルなので歌、踊り、衣装、音楽、全てが美しく華やかでユーモアにあふれ、、言葉では言い尽くせないほどの世界観でした。

 

人の心が分からなかった王子が、愛する人を見つけ、またその人から愛されるようにならなければ、魔法が解けて人間にもどることはできないのですが、時には愛するがゆえに自分が犠牲になる選択などをして(ここも泣けるシーン)たくさんの試練を乗り越えようと成長する。そしてそれを応援する周りの召使いたちとのハートフルな関係や演出もすばらしく感動で終始涙が溢れてしまいました。 

 

今まで見た劇団四季ミュージカル、どれも甲乙つけがたいほど素晴らしかったのですが、今回の「美女と野獣」があまりも素晴らしくてそれを忘れたくないので、感想ブログを書いた次第です知らんけど((´∀`))

 

物語自体も大好きなストーリーというのもあるかもしれませんが、2時間半終始感動しっぱなしで、後半は幸せが溢れ嗚咽で泣きながら見てました。隣のお客さんすみませんでした!そしてここまで素晴らしい気持ちを味わわせて頂いた劇団四季のみなさまに心から感謝の気持ちを伝えたいです。劇団四季最高!ほんとうにありがとうございました。

 

ブログを読んで興味を持って見に行ってくれる人がいたらいいなあとも願いつつ(あ、人気なので早めにとってくださいね!)

 

人をここまで感動させ幸せな気持ちにさせることができるなんて、なんて素晴らしいご職業なのでしょうか(´;ω;`)ウゥゥ 

本当に素晴らしい感動をありがとうございました。

 

 

今回の感動と学び ➡ 信じるものを見つけた(探して続けている)人は強く聡明で輝いている 

 

昨日は忘れられない1日となりました! 

 

和田