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ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス展

2021/10/01

こんにちは

 

台風という割には?じめじめ雨が続く豪徳寺です。

どうやら直撃はしなそうです

 

さて先日の休みに日に渋谷bunnkamuraで開催中の

「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」

に行ってきました

 

印象派、ポスト印象派が大好きです。

スターぞろいで吸い込まれるような引力に引き寄せられていしまいます。

展示会のポスターにもなっている

ルノワールの「レースの帽子の少女」

ふんわりとした素材の質感とやわらかい肌がとても印象的でこんなに優しいタッチなのにミステリアスな感じもたまりませんね。

 

ルノワールは帽子をかぶった女性を描くのがとても多いですね。

というのもルノワールは仕立て屋の父、針子屋の母をもち、その影響からファッションには造詣が深かったそうです

モデルが着用する衣装も自分で手配したとか。

 

 

原田マハさんの「リボルバー」を今読んでいるので

ゴッホ周りに興味津々なのもあり。

こちらは フィンセント・ファン・ゴッホの作品「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」です。1888年ゴッホは南仏のローヌ河畔のアルルに移り住みます。アルルはローマ時代からの遺跡が残る古い街で、この街の景色を愛し日本の鮮やかな浮世絵の世界に重ねあわせていたそうです。

こちらの作品も憧れの日本の浮世絵からインスピレーションを得た構図のひとつで、フィンセントはこの美しい地アルルの滞在中の15か月間で200点もの作品を描いたそう。

その間パリからやってきたゴーガンと2か月生活も含まれている。

 

ゴッホが日本を愛していたことは有名、、嬉しいですよね。

そして日本の美しさは、浮世絵が世界に広めた。

日本がはじめて世界に通用した流通品は浮世絵だったことを

忘れてはならないって、山口周さんも言ってました。(Twitterで・・・)

ピカソと活動時期を共にしたアンリ・マティス「襟巻の女」1909年ごろの作品です。

 

20世紀美術の流れを方向づけした人物。フォーヴィズム(野獣派)と呼ばれる活動の代表的存在で、自身の感情を独自の色彩感覚で次々に生み出しました。

 

ピカソが活動した同時期に活躍(ピカソはこれまでの木は緑、空は青であるという概念を否定)互いに影響をうけあったと言います。

この作品は最小限の要素で世界感を表現している画家の本領が発揮された作品で、背景の色のコントラスト、色と色の隣同士が対照的なカラーになるような配置を試み、女性像をこの上なくシンプルに描く構図で当時の美術界隈を驚かせ、また好んで描き続けたそうです。

 

「この色の隣にこの色を・・・そんなつまらない意味を固定した表現なんてまっぴらごめんだよ」マティスの声が聞こえてきました。

 

1900年初頭という時代には画期的な色の組み合わせ、構図だったのでしょうね!100年たった今見ても色あせずなんとモダンな。。。そしてのちにあのアンディ・ウォーホルなどの近代の芸術家にも多大な影響を及ぼしたそうです!

 

 

 

 

 

ラウル・デュフの作品「パリ」1937年

 

この屏風の様な巨大な作品。記憶にはありましたがこの美しい移ろいゆく大絵画に足が止まりました。

 

左からパリの「朝、昼、夕、夜」という展開でパリがいかに一日の中で見せる顔が変化するのかを描いています。

 

真ん中の奥にそびえ立ち見下ろすのは「モンマルトルの丘」

オペラ座や凱旋門なども見えますね。

 

それぞれに描かれている「バラ」は画家自身のシンボリックなモチーフだったそうです。

 

さあ、いかがでしたか?

つたない説明&感想でしたがお付き合い頂きありがとうございます。

 

歴史的な偉大な芸術を前にすると

自分の人生も同じくキャンバスに描くようなものだという風にみえてきます。

 

真実かどうかもあやふやな情報過多な現代

このキャンバスの中に描かれた唯一無二の真実を

実際に目で見て自分が何を感じるのか

自分がどう反応するのか

 

そういうことこそが自分の中の真実だというきがしてきます。

 

11月23日まで開催中のようなのでご興味ある方は是非皆様行ってみてくださいね~~!!

 

小生は次は「ゴッホ展」に行ってきます

ではまた。

 

うつわのわ田