ルーブル美術館展 2023 見てきました! 見どころ うつわのわ田
こんにちは
晴天が続く東京です!
みなさま如何お過ごしでしょうか?
小生は昨日、新国立美術館で始まった「ルーブル美術館展」を見てきました。ギリシャ・ローマ神話を題材とする神話画や、それとはまったく逆の現実の人間の日常生活を描く風刺画の数々。神々しい愛、無償の愛、汚れた愛、悲しい愛、慈悲の愛、愛がテーマの展示です。西洋社会における様々な愛の概念がどのように解釈され絵画に落とし込まれてきたのか、ルーブルの膨大なコレクションの中からて選ばれた73点の絵画を堪能することができます!
音声ガイドがなんと満島ひかりさん!
最近「firstlove」を夢中で見終わったばかりですので満島さんの美しい声色にうっとりでした。
感情が揺れ動く素敵な声です
是非とも音声ガイドをお試しください!
ルネッサンス期の西洋絵画は、あの圧倒的な度肝を抜かれる迫力がほんとうにゾクッとして、それが堪らないない感覚なんですよね。中世の貴族のお屋敷にこっそり入ったような感覚、重々しく広がる厳かな空気。何百年を経たあの時間を味わいに行っていると言っても過言ではないです。
美術館ってやっぱりパワースポットだと思っています。自分の中の凝り固まったものを放つ場所でもある。ものの見方の自由さや柔軟性を取り戻す場所。精神を開放する場所、想像力を取り戻す場所。
そしてデジタルの解毒をする場所 笑笑
これが一番なんじゃないでしょうか
最後のブースは写真撮影OKです。
宗教的な背景や時代が細胞にまですりこまれてなければ、こんな顔つきや体つきなんて描けるはずないですね。宗教が人々に与えたものは偉大だったに違いない。この絵画から神的なものを感じることができるんですから、現代人が忘れ去った大切なもの、、
柔和で神聖な皮膚と時が永遠にとまったかのような瑞々しく透き通った世界
背景の木々が薬草にさえ見えくるから不思議です
絵から訴えかけてくるものを受け取る
300年以上の時代を超えた絵を前に、目の前にたたずんでみる。どう自分が反応するのか。
令和5年の東京
見るものをくぎ付けにしようだなんて画家は1ミクロン万分の一も思ってなかっただろうな などどうしようもないことを想ってみたり
人類の心が動く瞬間というものは、そう変わっていないのかもとも思える時間を堪能してまいりました!
さて沖縄読谷村から琉球ガラスが到着しました!
2023年はブルー系をキーカーラーに
オーダーしました!
人気のGREENも定番で届いております!
うつわのわ田