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新年度におもうこと 真面目なはなし

2019/04/09

こんにちは

 

桜もいよいよ葉桜になって参りました。

またその過程を見るのも奥ゆかしいです。

日本の四季の移り変わりというのは本当に素晴らしいです。

 

しかし4月は寒暖の差や環境の変化などで体調を崩される方も多いそうです。くれぐれもご自愛くださいね(^▽^)/

 

さて、九州は福岡から、想い入れ深い水差しが入荷しました。

OPEN当初からの相棒、当店のオリジナル第一号です。 

お陰様で当店は間もなく1周年を迎えるのですが

約一年この水差しはお客様に愛され、何度も追加で作って頂くことになり、今では定番品になりました。

 

その時の気候や土の状態、窯の状況で焼き色が変わり

入荷する度に新しい顔をみせてくれます。

 

作り手はこの方

 

今回の焼き上がりは、赤土部分が濃い目のブラウンに焼き上がっていてとってもクールです。

 

詳しい商品紹介はこちら

一期一会とはよく言ったもので

全く同じものはふたつとしてないやきもの。

 

目で見て、手に取って、しっくりとくる、自分と馬が合うような、気が合うような、そんな相方を見つけた喜び、そして自宅に持ち帰り生活の伴侶として人生に関わっていく。全てがとても愛情深く楽しいプロセスです。

 

何故そんなに愛情深く感じれるかというと、それはやはり全ての工程が手間暇かけて作られた手作りだからです。

当店は、小さなお子さんの子育て奮闘中のママさんも多く当店のうつわで、お子さん達がご飯を食べ、大きくなっていく。

それを想像したりして食卓の思い出の1ページに参加させてもらえていると思うと胸があつくなります。

 

ママさんも、ママさんじゃなくても、パパさんもパパさんじゃなくても、日々みんな、それぞれ色々な局面で大変なこともあるかと思います。

 

それでも好きなうつわがあって、そのうつわが使いたくて料理もがんばれたり、単純ですが、そういうことも結構あると思います。

 

やきものは人間的なものだと今改めて思います。

 

今時代のキーワードは「人間的なものを保つ」ということだと思っています。

合理性の時代は終わり、合理的なものでは人の心は動かせない時代です。

 

人間らしい人間のぬくもり、時代を超えて伝承された技、精神美、自然への敬意、センス、がうつわには宿っています。

 

人に寄り添い、人生を楽しくたくましく生きていく頼もしいうつわ。そのうつわで日々の食卓&晩酌をし(笑)目からも口からも手触りからも膨大なエネルギーがたんまりもらえます。

 

みなさまを健康で美しく、元気にしていく、人間的でちょっと変な店でありたいと思っています。

 

たまには真面目な わ田より